ドイツに来て1カ月、気になったこと気づいたこと
そろそろドイツに来て1カ月がたったので、少しドイツについてわかったことなども紹介していこうと思います。
[toc heading_levels=”2,3″]ドイツにも秋が訪れつつあります。
ちょっと木の下を歩くとどんぐりだかけです。写真の茶色いの全部どんぐり。イノシシが喜びそうなくらい大量に転がってます。
ドイツのリサイクル状況
ドイツではごみの分別もうるさかったりします。といっても一般的な日本のものとそう違いませんが。
いいのか悪いのか
ドイツでは、ペットボトルの料金にリサイクル分のお金を支払っています。ここでいうバーコードの上の25セントと書いているやつです。
勝手にこれを支払っていたのに気づいたのは、つい最近。ホームレスの人がペットボトルを集めているなって思っていたのはこのせいだったんですね。
このペットボトルをスーパーなどの入り口にあるリサイクルボックスに入れると、レシートがでてくる。現金で帰ってくるかどうかは、わからないけれど、その分買い物にかかった費用から料金を引いてもらえる。
こうなって初めて自分がペットボトルに依存していたのを知ったくらい。私の場合一週間で4€とかになります。
リサイクルしないなら25セント払え、その金は返してやるけどスーパーでしか使えないぞ!(現金化できるか調べてないだけ)
いいのかわるいのか。
ドイツの食費は私の食生活を考えると非常に安いです。お菓子とコーラと肉しか買いませんから。アイルランドでもそうでしたが、酪農が非常に安い。鳥丸々1羽で10€でした。日本に帰ってきたら2000円くらいしたので、半額とかかな。よく買うのは豚ロース500 gが1€から3€。最高かよ
ドイツも一般に「軽減税率」なので、食料品は非常に安いです。服に関しては、無印とユニクロしか使ってないので、わかりませんが日本と同程度かなって感じです。
見えるかな?GG cola 1.5Lが25セントです。
ん?上述したペットボトルを返したらタダじゃん!
この辺が不思議です。
レシートの謎の記号A、B
レシートの金額の横にAとかBとか、記号が書いてある場合はその商品の付加価値税の種別を表しています。つまり消費税のことです。先ほども言いましたが、軽減税率のために商品によって消費税が変わってくるんです。日常生活の必需品は7%、それ以外には19%の税金が課せられています。上の写真のレシートではAが7%、Bが19%の課税になっています。
レシートの下の方にAが何%、Bが何%、Cが何%って書いてますね。
Cは携帯プリペイドカードなので、付加価値税はついてないですね。
ドイツのエレベータ
もう有名な話ですが、ヨーロッパでは受付のあるフロアをグランドフロア(0階、G階)といいます、そしてグランドフロアから数えて1階、2階、、、となっていきます。日本ではアメリカの数え方をベースにしていて、1階が受付、2階がヨーロッパでは1階になります。
これは、日本のようにビルの10階に受付、そこから最上階までホテルっていうところでは便利な気がします。
よく、エスニックジョークでは、アメリカ人とイギリス人がグランドフロアで飲もうといってすれ違うっていうのがよくありますよね。
エレベータもこんな感じです。
おわりに
ドイツの日常にも慣れてきました。