社会人からでもOK?留学って必要?海外留学行くまでといってから。
はじめに
海外留学、海外留学っていうけど、そういうのってキラキラした人が行く、イベントみたいなものなんじゃないの?
私もそう思ってましたし、英語はからっきしダメでした。
日本人が海外留学をするメリット
- 兵役がない
- ギャップイヤーがない
- 日本国内に英語を必要とする仕事がたくさんある
- 同じ仕事をしても海外だと給料が2倍、3倍
- 日本人は海外の大学名なんて知らない
- 学費が無料
以上が挙げられます。
各国でいまだに兵役がある国がたくさんあります。その2年間~7年間我々は学校へ行くの早くなりますし、仕事をすることはできます。これは、ギャップイヤーがないってことにも関係するのですが、年齢的な理由はまったく気にしなくて大丈夫です。大卒で働いて、海外に行きたい。それでもいいと思います。英語を勉強するのに数年かかったっていうのも別に気にすることありません。そして、日本に帰ってくる場合にしても、たくさん仕事がありますし、海外でそのまま働くことができる。これはかなりのアドバンテージで、みんながやりたい仕事って人気だと思います。それが、世界各国で募集できるっていうのはあなたの夢に近づくのではないでしょうか。
また、ヨーロッパの大学では人材不足を補うために学費を無料にして、自国の言葉を無料で教えてたりします。
少なくとも、大卒でやる気があり、他国に行こうとするガッツある人材を獲得できるチャンスができるわけですから、この制度はありといいのかなって思います。
もちろん、授業は英語のコースがたくさんありますから、大学の単位はすべて英語でとって、加えて第三か国語を勉強できるっていうことです。
そして、何よりどんな大学行っても日本人は大学名を知らないってことです。これは学歴社会ではある程度融通が利きます。
例えば、ランキング100に入った大学
イギリス
- ケンブリッジ
- オックスフォード
- ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン
引用:
ドイツ
- ミュンヘン大学
- ミュンヘン工科大学
- ハイデルベルク大学
引用:
ベルギー
KU Leuven
引用:
フランス
- パリ大学
- ソルボンヌ大学
- 高等師範学校
引用:
どれだけの大学を知ってますか?もし、大学名を知っていてもその大学が世界ランキングに入るほどの大学って知ってましたか?
高校生のときにこの情報を知っていたなら私は迷わず海外に来ていたはずです。
英語ってどうすればいいの?
ヨーロッパの例を挙げます。海外留学について、英語が必要となります。もちろん、それぞれの自国の言語を覚えれるならそれはそれでいいのですが、きっと海外へ留学したい人は世界を飛び回る仕事につきたいと思っているはずですから、英語+留学先の言語を勉強できればなおよいって思う人が多いのではないでしょうか。
イギリスやアイルランドの英語圏へ行きたい場合、ファウンデーションコース(foundation course)に入れば、とりあえず大学には入れます。
ファウンデーションコース(foundation course)とは、英語のほかに数学や理科を学び、そのほかノートの取り方も勉強します。成績ごとに大学や学部の選択できて、既定の成績に達しなかったら、希望の大学には入れませんが、どこかしらの大学には入れます。
ここで日本人のメリットが出るわけです、イギリスやアイルランドではギャップイヤーを採用しており、大学に行く前に一年間ボランティアなどの活動をするよう決められています。入学する時期には同じ年齢です。安心してください。
ここでしっかり英語の勉強をすれば、ドイツやフランス、ベルギー、スペインなどの大学での入学許可もとることが可能です。厳密には、ファウンデーションコースでの成績っていうのは必要ありませんが、英語力はそのころには十分についているはずです。それぞれの国で募集要項が違いますので、注意してください。
ファウンデーションコース(foundation course)は一年のコースで、しっかりとどこの大学でも入れる英語力はつくはずです。
もし、英語が全くできないという人はファウンデーションコース(foundation course)に入る前に、インターネットを使った英会話教室やフィリピン留学をおすすめします。
訛りがどうこうとか関係ありません、まずは英語できるようにならないとお話になりません。
アイルランド留学中に知り合った人は、3~6カ月格安のフィリピン留学をしてアイルランド留学してくる人が多かったです。この情報を知っていれば、、、と当時思ってました。
もちろん、イギリス英語圏に行くなら撥音は後ほど現地のBBCに沿った撥音に直されます。
まずは、英語のレベルの底上げに徹してください。
ハンガリー医学部
ちょっと前に有名だったのが、ハンガリーの医学部に入学できるっていう広告です。
英語のIELTS 5.5というは、TOEIC でいえば、500~700点くらいです。一年勉強すれば達成できるレベルですね。しかも、EUで使える医師免許というだけではなく、日本やアメリアでの医師免許への受験資格も与えられます。
医者になりたいって本気で思うなら目指していい選択肢だと思います。
ドイツ留学
留学や奨学金の情報はドイツ学術交流会(DAAD)が紹介しています。このDAADはすごい親切です。私は、思い切ってメールしましたが、すぐに返信くるだけではなく、必要情報をどんどん提供してくれます。
このあたりをどんどん利用して、情報を集めてみてはどうでしょうか。
MIT(マサチューセッツ工科大学)
天才集団、マサチューセッツ工科大学についてです。大学の学位もいらず、半年の予備コースを受かれば、大学院に進学できるプログラムができました。
英語さえできれば、こういったチャンスもあります。
これは日本でも拡散して欲しい。高校卒業しなくても、大学を出なくても、実力があれば @MIT の大学院へ入れる。オンラインのコースは無料で、最後にテストを受ける時だけ、お金が必要。そのお金も現在の収入によって、100ドルから1000ドルまで選べる。英語が出来れば、可能性は無限に広がる。 https://t.co/l8rTMCnuF3
— Sangmin Ahn (@gijigae) 2018年1月31日
関連記事は以下になります(英語)。
おわりに
もちろん、日本の有名大学に入ることができるならそれにこしたことはありません。
入った会社で満足しているなら必要ありません。
これは留学を考える人がそういう考えもあるなって思ってくれればいいと思って書いただけです。
幸い日本は外国人の移民を制限している国でもありますので、海外で断念しても帰ってきたら何かしら生きていける道はあるんです。
海外のように失敗して帰ってったら移民に仕事を奪われてニートになったってことはそうそうありません。
留学なんて必要ないという人は、留学なくても成功した人で、
留学しなきゃいけないという人は、その逆です。
どちらも正しいと思います。
これは、大学における博士とって不自由をしている人を見たことないっていう、教授陣と同じです。
成功した人は、その道が正しくて他には興味ない場合が非常に多いですが、どんな手段をとっても成功している人はいます。
ようは、あなたがどの手段をとるかっていうのが大事です。それは、留学に限ったことではありません。
ただ、私が知っている情報を提供するのはこの留学に関してくらいなので、よかったら参考にしてください。
日本人だからこ海外留学はお勧めできるのではないでしょうか。
合わせて以下の記事も読んでくれたらうれしいです。
私的には理系の学部をお勧めします。どちらにしても言語は習得できると仮定しての話ですけどね。
大学を卒業した人は、海外の大学に入る場合と、大学院に入る場合があります。
おしまい。