【書評】お母さん、ノーベル賞をもらう

2018年12月12日


なんと、一日でAmazonアソシエイト受かりました。グーグルアドセンス通った人は応募してみるといいかもしれませんね。
本や商品を紹介したいけど、どのリンクがいいか今まで困っていたので、結果よかったです。

人気あるものって、有名な人がもうやっているだろうから、私が読んだ本から『この本知らないだろ~?』っていう本をピックアップします。
ちなみに、もうご存知だと思いますが、私のバックグラウンド的に科学に関連する本が多いと思います。ですが、伝記など一般本だけを紹介していきます。

第一回目は「お母さん、ノーベル賞をもらう」

概要

科学界における大発見、インパクトの高い仕事をした科学者(数学者も含む)女性たち14人の短い伝記です。大きい仕事を成し遂げた科学者は面白い人生を歩んでいますし、日ごろの生活に活気を与えるアクセントになるはずです。

現在にどんな影響を与えた?

昔から、
科学者の偉大さを知ることができたこと。
現代では学校で普通に勉強できいる幸せ。
この二つが、現在の私に影響を大きく与えました。

感想

この本を初めて読んだのもう15年以上前になりますね。私は中学校のころ、学者になりたいと決意しました。その当時の読める本(漢字やらなんやら)の関係で手にしました。この本がなければ、今言う男尊女卑という概念が生まれていたかもしれません。と言っても、私は北海道出身で男女平等率が高い都道府県なので、どれだけ影響与えたかはわかりません。

ここに載っている科学者は、世界大戦前後の激動を生き抜いた人たちです。その当時、女性が大学で勉強することが許されていない、または、許さていても彼女たちの両親がいい顔しなかったことが書かれています。

ということは、多くの女性が高等教育を受けられなかった、ということです。それは、研究の道は本当の意味で「いばらの道」でだったということです。

ここで書かれている科学者はみなスーパーウーマンです。よく、フェミニストが「見えない天井」を説明するときに、「男性はみな私たちにこのような実力・技能をもった女性を期待している」というときに引用されるような人たちです。

特に、注目する点

彼女たちの功績はいまだに色あせません。
強いて上げるならば、ロザリンド・エルシー・フランクリンです。

彼女の研究で、研究グループにノーベル賞が与えられました。もう、この課題は重要過ぎて、彼らが達成できなくて、他の天才科学者たちが手を出していたでしょうけど。長年の課題を解決した、相当に需要な研究です。
化学において、形って重要なんです。薬が作用する・作用しない、いい材料・悪い材料も形に大きく依存してます。その形を調べる方法を確立しました。
抗生物質は、行ってしまえば生き物(人工的に生成した菌といっていいかな?)なのですが、抗生物質の形とやっつけたいウイルスをパズルの隣り合うピースのようにカチっと合わせないと効果を発揮しません。
彼女はノーベル賞をもらう前に亡くなっているので、ノーベル賞の受賞資格はありませんでした。
(女性に限らず、数多くのノーベル賞級の結果を残した科学者も寿命には勝てませんでした。)

最後に

これは、一般教養として読むべきだと思います。
私は、科学者には男性も女性も関係ないと声を大にして言いたいので、極力、女性科学者ということばを使わないで文章を書きました。
ブログでこの分量くらいで書いてこうと思いますが、いかかでしょうか。
なにか、感想・不備があればご連絡ください。

おしまい。

2018年12月12日

Posted by xxxchem